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Key Monastery,Spiti Valley 

photo by Iori Miura​

​MIMOZA MIURA

​弥百紗

​三浦

2000年12月17日生まれ

画家/グラフィックデザイナー/映画製作者

 

I am Painter, Graphic designer, Film maker and Improvise dancer...

M∞R/Mimoza Radiate(ミモザ・ラディエート)

土、石、珊瑚、隕石.. 

思い出深い土地の素材、

 

ヒマラヤの石らを絵に混ぜながら

大地の素材で描く

ニューアースクリエーター

 

22歳のアーティスト

天空の湖 ​Pangong Tso

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​Nako Lake

天空の湖 ​Pangong Tso

旅をしていると、自分には全く関係ないと思っていた場所でも、

なぜか涙が止まらなかったり、心惹かれて仕方のないことがある。

 

インドヒマラヤ、各地を旅する中で感じられる

この胸の輝き、

ヒマラヤに残る叡智の輝き、

 

懐かしさ、星の瞬き、音、土地のバイブレーション、

 

身体中で感じられる、その言葉にならない全てを込めてー

 

愛を胸いっぱいに感じながら

 

祈るように描く。

​この胸の懐かしさが語りかけてくる​ように、

絵によって、私の心も統合されてゆく

​Mimoza Miura

About Me

福岡県北九州市生まれ。

自営業を営んでいた両親の元で育った。

小さい頃から、精一杯に愛に生きる母の姿を見て、またお店に来られるお客さん達との交流の中で、言葉で話さずとも、愛の交流、人との交流、美しいものを見る目が自然と育っていった。​家族みんなが愛してくれた。

 

やがて、父のルーツである大分県国東半島の田舎に移住し、何にもないところから生まれる想像力に出会った。

絵を描きはじめた。

親しい友達もでき、エラゴンという存在も現れた。彼らとは本当によく心の内を話し、ちょっとしたわだかまりや価値観の違いにも向き合った。時に腹の底を見せ合い、苦も楽も共にしていくうちに、いつしか母を中心に大きな家族のようになっていった。

また2017年には、家族4人で日本中を旅し、東北の方で過ごした年もあった。

白鳥を追って、北へ北へ..

その年、富山国際展示場にて、初めての絵の展示会をした。

自分達が愛と情熱を持って、心の願いにアクセスさえすれば、

どんな場所でも、

生きていけるんだと、

豊かな気持ちが心で輝いた年。

それは母やエラゴンが与えてくれた、とても尊い時間だった。

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のちに、その時にただ感動で撮り溜めていたビデオを元に、

映画「BEGINNING OF LIGHT 1」を制作。

母とエラゴンと、突き動かされるように、

日本中で自主上映会を行う。

人に作品を見せる、また儚い輝きを表現していくという勇気はその時に学んだ。

 

はじめて絵の大作のオーダーをいただいたのもこの年だった。

学校や社会という組織に属していなくても、お金がなくても、幸せは心の内から生まれるんだと、体験が教えてくれる。

 

やがて、学校で過ごす時間に意味を見出せなくなり、

そこそこ楽しかった高校も中退。

ミモザラディエートという名前は、中退前の授業中に思いついた。

本名のミモザに加えて、ラディエートは、輝く、感情や魅力などを表に出す、または光や熱を発するという意味。​

未来を願って、偽りのない自分で生きたいと迷いなく浮かんだ名である。

2018年

拠点を北九州に戻し、カフェがスタートした。

 

料理が上手な人、お話しが上手な人、、仲間達みんなの表現の場所が出来たのだ。

私はアートを活かして、カフェのチラシのデザインなどをするようになった。

 

同時にあらゆる場所で、テーマを持って、アートや食の展示会を数回行う。

英語も、芸術も、人との付き合い方も、礼儀も、歴史も、世界史も、

体験で学んでいくようになった。 

あらゆる先生が現れてくれた。

私にとって、エラゴンもその1人だった。彼の生き様、知識から、あらゆる大切なことを学んだ。

いつしか、彼は私たちの家族、仲間の中で無くてはならない存在になっていた。

彼から語る事は無くても、

ラジオのように(15年間インドに住んでいたという)彼の存在を通して自然と自分達もインドに惹かれ出したのが2019年。

また母に語りかけてくるように、クリスタルが集まってきた。

弟も私もクリスタルやインドについて沢山調べはじめた。

 

...そして、

それから3ヶ月後には展示会を経て、

初めてのインドへ行くことになる。

 

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初めてのインドは衝撃だった。

生きている、何もかも生きている

喧騒の中にある調和

 

 約1ヶ月間の旅だったけれど、今でも鮮明に覚えている。

神々の住むヒマラヤ、母なるガンジス川

圧倒的な自然の力、そこにいる人々の生命力を前にして、何度涙したことか。

インドを心から愛するエラゴンが魅せてくれるインドは、本当に素晴らしいものだった。

 

ぬるま湯の中で生きている私たちが忘れてしまった

ハートを使って生きることを、彼らの何気ない行動から思い出す日々。

 

静かに、体裁を装う自分、小さな概念が壊されていった。

帰国後からは、初めてのインドの衝撃が忘れられず、また行けるように頑張ろうと、日々の源になった。

また同時に、お家で過ごす当たり前の日々でさえ、大切にしたい時間になった。

旅のたびに祖母や愛犬を想って泣いては、

それでも行きたいのかと自分に何度も問うた。

おばあちゃんもずっとずっと願い応援してくれた。

 

仲間達、あらゆる存在が願ってくれているのがわかった。

 

そして、2度目のインドでは、

2020年コロナウイルスの影響で、私達もヒマラヤの麓でロックダウンになった。

3ヶ月間のインド旅行のはずが、半年間インドで過ごすことに。ホテルから出られない日々が約1ヶ月間続いた。

 

飛行機もない、お店もクローズ、

未だかつてないパンデミックの中、

世界がストップしても、変わらないもの

大切なものに目を向けられる時間になった。

 

奇跡のような出会いの中で、ヒマラヤの奥地にも行った。それはそれは尊い経験だった。

 

自らのルーツを巡る旅でもあった。

 

帰国後からは、ロックダウンの体験をもとに、

家族でドキュメンタリー映画「BEGINNING OF LIGHT 2 」を作った。

 

映画と共に自分も成長した。

 

いざ上映の旅がはじまると、引き寄せられるように、本当に沢山の方々に出会った。

初めての上映会から満席。素晴らしい出会いばかりだった。

 

その後は、シェアする深い歓びと、突き動かされる想いだけで、

自主イベントと、鉱物のイベント(ミネラルマルシェ)に出展し、

日本中を旅しながら上映するようになる。

 

国が閉じている分、誠心誠意込めてシェアして回った、誰が欠けても出来なかった約2年間。

はじまりは私の20歳のお誕生日からだった。

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そして2022年。

ようやく国が開き、またインドに行くことになる。

ロックダウンの時のお礼を伝えに行った。

旅をしながら、絵を描き、ウェブデザインやチラシデザインの仕事も行った。

そして同時に、

新しいカフェ&ギャラリーをオープンする。

願いに生きる表現者の活動の場所になるように、

現代で生きづらい誰かの心に光る、何かのきっかけになって欲しい、

そんなみんなの想いで作った。

美しい料理を提供してくれる仲間達のおかげで

オープンから今日まで、おかげさまで沢山の方々に来ていただいて、

ホームでもあり、沢山の方々の活動の場になっている。

ヒマラヤからは、ロックダウンの時にお世話になった職人の友人も来た。

またこれからも願いに生きる表現者たちが来る。

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そして、ずっとずっと旅は続いている

 

2023年には、

77年間(お家が好きで)日本から出たことのない、おばあちゃんと一緒に

アラビア海から、砂漠、ガンジス川、インダス川、ヒマラヤへ

約4ヶ月間 約8000キロの旅が始まった。

母たちが探究してくれた、大切な歴史の遺跡も同時に辿りながら..

今回もまたより一層絵に描き残したい、魂の震えが残っている場所を巡った。

そして、何度もおばあちゃんが感動で涙する姿、どんどん美しく少女のようになっていく姿が

忘られない。

親子3代で母なるインドの愛に触れる

とても尊い時間だった。​

人それぞれに生まれた道が

あるとするならば、

私は絵を描く

​表現する

人生にあるようだ。

 

生まれた時から

愛や叡智を教えてくれる人たちがいて、

旅をさせてくれる人たちがいる

だからこそ描こう

胸の輝き、星の輝き、地球と一体になるような感覚

音、響き、感情、学び、言葉にならない全てを

 

かけてきた自分自身の魂の尊さを

胸いっぱいに感じながら

描くんだ。踊るんだ。​

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